そうまでして生きるわけ
著者: 橋本裕子
疾患名: 線維筋痛症
出版社: 佐久書房
発行日: 2012-04
RDDスタッフレビュー: 10代で線維筋痛症を発症した著者による作品。発症から診断されるまでに医師や病院を転々とし、激しい痛みにより日常生活を行えないほどの状況であったが、疾患に関する情報を集める中で同じ病気の患者と知り合ったことがきっかけで患者会を設立。患者会として、患者同士の情報交換だけでなく、社会に対して病気の認知向上や理解促進のための活動を行うに至るまでの半生が綴られている。