働く、ということ ―十九歳で社長になった重度障がい者の物語
著者: 佐藤仙務
疾患名: 脊髄性筋萎縮症
出版社: 彩図社
発行日: 2012-11-22
RDDスタッフレビュー: 「僕にとって”働く”とは、起業することだ(p109)」左右の手とも親指が少し動くだけ、という寝たきり状態でも「働きたい」と考え続けてきた著者が、自分の責任とコントロールの下でできる働き方は、自分で会社を作ることだった。障がいを持つ方だけでなく、就活中、社会に出たばかりの方など、「働く」ことを考える多くの人にぜひ読んでもらいたい本。(文庫版タイトル『寝たきりだけど社長やってます』)