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著者: 木藤 亜也

疾患名: 脊髄小脳変性症

出版社: 幻冬舎

発行日: 2005-02

RDDスタッフレビュー: 今までできていたことが少しずつできなくなっていくことを受け入れていく決断と、疾患・障害に立ち向かっていく心の葛藤が鮮明に描かれる。「1リットルの涙」の理由を知ったとき涙せずにはいられない。ドラマで見た世代の若い読者も是非一度原作を読んでほしい。 ------ 映画化・ドラマ化されたので知っている人も多いと思う。患者自身の手記をまとめた本。大人になってから発症し、徐々に体が動かなくなっていく非常に残酷な病気であるにも関わらず、前向きに生きる亜也さんの姿に、生きる勇気をもらえる。