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著者: 梅邑 貫

疾患名: 脊髄小脳変性症

出版社: 中央アート出版社

発行日: 2005-10

RDDスタッフレビュー: 40歳で脊髄小脳変性症と診断された妻をもつ著者が、家族の視点から病気を、生活を、介護を丁寧に綴っています。妻に寄り添い続け、ともに闘い続けた20年間は、読者に家族の絆とは何か、問いかけているように感じます。「何を言っておられるんですか。奥さんのことも大事でしょうが、ご主人あなたご自身の事の方がもっと大事ですよ」(p204)