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著者: 米本浩二

疾患名: 脊髄小脳変性症

出版社: 文藝春秋

発行日: 2013-04

RDDスタッフレビュー: 単身赴任で上京していた新聞記者である著者が、脊髄小脳変性症を患った妻の介護をするため地元に戻り、娘二人と共に家族で暮らす日々を記録した作品。患者である妻の病状進行、それに伴い生じる思春期の娘達とのすれ違いや衝突、そしてそういった生活の変化に耐え、日々を生き抜く著者の姿が描かれている。