外見オンチ闘病記―顔が変わる病「アクロメガリー」
著者: 山中登志子
疾患名: 先端巨大症(アクロメガリー)
出版社: かもがわ出版
発行日: 2008-11-01
RDDスタッフレビュー: 思春期に発症し、外見の変化に戸惑う日々、そして数度の脳下垂体腫瘍摘出手術を経て自身の病をカミングアウトした本書。飾らず潔い文章はまさにプロのそれだが、だからこそ筆者の繊細な気落ちの移り変わりが読者の心を揺さぶる。アクロメガリーを知らない方には是非手にとってほしい。