405日のいのち、きらめく―アメリカの病院で心臓病・肝臓病と闘った娘、江実
著者: 瀬川秀樹
疾患名: 複数疾患
出版社: 慶應義塾大学出版会
発行日: 2002-07-01
RDDスタッフレビュー: 心臓病と肝臓病を持って生まれ、多くの手術や治療を受け続けながら、きらめく405日を生きた、江実ちゃんの人生が詰まった一冊です。 読みながら何度も、自分の子供が同じ状況にあった場合を想像し、父である著者の「客観的判断をきちんとしながらも、楽観的期待を持ち続ける」という姿勢に対し、尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。 この本を通じ、いのちの存在や、人のあり方について考えさせられました。