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著者: デヴィット・アイアランド

疾患名: 脊髄空洞症

出版社: 春秋社

発行日: 2001-06-01

RDDスタッフレビュー: 大学院生時代に脊髄空洞症と診断された著者の、生まれくる子に向けたメッセージ(テープ)をもとに著書化された作品。父親である自らを如何に表現し子供に伝えるのか、は一読の価値があり、溢れる愛情に涙する。「死は、私の生にピリオドを打つかもしれない。けれどそれは、私とおまえのつながりまで消せるだろうか。(P.240)」の言葉が全てを物語っている。