がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉
著者: 山崎 敏子
疾患名: その他
出版社: 小学館
発行日: 2007-08
RDDスタッフレビュー: 小児がん患者の親である筆者による、直也くんの9年の命の記録です。両親にとってこどもの病気がとてもつらいものであることは間違いないですが、その一方で、病気と向き合う子供の姿に常に奇跡を感じるような大切な時間を過ごすのだと思います。がんが見つかってからの4年間、いつも明るくしっかりしたおにいちゃんだった直也くんの姿が克明に記録されています。