RDD Global/EURORDIS主催のウェビナーで、日本におけるRDDの取り組みを紹介しました。
ウェビナーのテーマは、「希少疾病に関する子どもたちへの情報提供と参画」についてでした。
小児がんに関する基調講演の後、3人のスピーカーからRDD実施国、日本、ポルトガル、ガーナの3カ国から事例が報告されました。
ポルトガルからは、子ども向け教材の制作と評価について、ガーナからは、学生によるRDD開催の紹介がありました。
日本からは、全国で開催されている子ども向け/子どもとのRDDの紹介、学生主体の活動が広がっているRDD高校、今年のコンサートプログラムなど、さまざまな取り組みを発表しました。
世界の取り組みを日本に、日本の取り組みを世界に発信する素晴らしいウェビナーでした。
講演者
Irina Ban(ZVONCICA小児がん親組織、(CCIヨーロッパ))
西村由希子( NPO法人ASrid理事長/RDD Japan事務局長(日本))
Marta Jacinto(RD-Portugal、Inform without dramasチームメンバー、ポルトガル)
Samuel Agyei Wiafe,(臨床心理学者、希少疾病ガーナ・イニシアチブ創設者/エグゼクティブ・ディレクター、ガーナ)