希少・難治性疾患関連資料を公開しました

2019.02.28 05:06

RDD月間にあわせて、日本開催事務局の母体であるNPO法人ASridがとりまとめた希少・難治性疾患関連資料領域で、国内関係者に有益だと考える英語資料の完全日本語版を作成・公開いたしました。
海外では実に多くの資料や論文が展開されておりますが、当然英語が用いられています。私たちは、その中でも特に有益だと思われる資料について、関係者に対して交渉し、日本語資料として公開することに至りました。
今回公開するのは3点で、

1)IFPMA(国際製薬団体連合会)がとりまとめた希少疾患ガイドライン

2)同じくIFPMAがとりまとめた希少疾患政策方針

3)Orphanet Journalに掲載された希少疾患政策の各国比較

です。どれも完全に日本語化されていますので、日本語のみ目を通していただくことも、また英語の表現とみくらべることも可能です。
活動に是非ご活用ください。
*本取組にご賛同・ご協力くださいました関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

http://asrid.org/materials